東京タロット美術館開館3周年特別企画
鏡リュウジ トークショー
「鏡から窓へ 21世紀のタロットの展開」
2024.11.22(金)
日本を代表するタロット及び占星術の研究家であり、業界を牽引し続ける鏡氏に、時代に合わせて変化し続けるタロットの役割についてお話しいただきます。
【講演:「鏡から窓へ 21世紀のタロットの展開」】
15世紀に貴族の遊戯札として誕生したタロットは18世紀後半以降、
秘教的な色彩を帯び、さらに20世紀後半には自己探求のツール、
自分を映し出す「鏡」としての役割を果たすようになりました。そして21世紀。タロットは内面ばかりではなく社会の変容へと人々を連れ出す「窓」としての機能をもつようになってきたようにも思えます。
現代においてタロットが果たす役割は何か、さまざまな視点から考えてみたいと思います。
INFORMATION
テーマ | 「鏡から窓へ 21世紀のタロットの展開」 |
---|---|
日時 | 2024.11.22(金) 16:00~17:30 |
場所 | 東京タロット美術館 |
参加費 | 【会場参加】8,000円(税込) 【オンライン参加】4,000円(税込) 会場・オンラインともにアーカイブ動画の特典付き ※後日視聴URLをお送りいたします。(視聴期限有) |
定員 | 会場定員16名 |
お申し込み方法 | 下記お申し込みボタンよりチケット購入サイトにお入りいただけます |
PROFILE
- 鏡リュウジ
国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)、英国占星術協会会員。 日本トランスパーソナル学会理事。京都文教大学客員教授。
心理学的側面から占星術にアプローチした心理占星学を日本に紹介し、従来の占いのイメージを一新する。雑誌、テレビ、ラジオなど幅広いメディアで活躍。
著書に『占星術の教科書』(原書房)、『人生に効く 魔法の杖 プチ』『心に効く 魔法の杖プチ』(夜間飛行)訳書にリズ・グリーン『占星学』マギー・ハイド『ユングと占星術』(青土社)ジェイムズ・ヒルマン『魂のコード』(朝日新聞出版)など。
タロット関連の書籍は、「タロットの美術史(全12巻)」(創元社)、「タロットの秘密」(講談社現代新書)、「ユリイカ2021年12月臨時増刊号総特集@タロットの世界」(青土社)等がある。
東京アストロロジースクール主幹。